| Vol.7 「世界平和と環境問題」 | ||
| 8月6日、広島市民にとっては忘れられない、忘れてはならない日。広島に原爆が投下されてから59回目の夏。今年の記念式典では、元米兵が涙の滴の入れ墨をし、自らの過去も含め、戦争の過ちについて真剣に訴えた。 戦争は一瞬にして、多くの人の生命を奪い、建築物や道路を破壊してしまう。そして自然環境に与える影響もまた計り知れない。流出する重油、燃え上がる森林、戦車などに踏み倒される草花、爆煙により汚染される大気・・・。 元の状態に戻すには、気の遠くなる歳月がかかる。なかには再生不可能なものもある。国々のまたは民族の威信をかけた戦争が、地球全体を破壊してゆく。世界平和と環境問題、切っても切れないテーマである。戦争で得るものとは何だろうか?戦争で失うものは何だろうか?次世代、またその次世代に残せるものは何だろうか?原爆記念日をひとつの機会に、今一度、戦争について、平和について、環境について深く考えたいと思う。 | ||
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